硬式テニスの練習時間を確保することが難しい週末プレーための【失敗しようがないテニス上達法】

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【経歴】
奈良産業大学卒業


【趣味】
読書
スポーツ観戦
バスフィッシング

私は、子供の時からスポーツが苦手で、何をさせても、だいたい3軍の上という感じでした。

小学校は「吹奏楽部」。サッカー、野球をするもあまりのドンくささに母親が「もうやめておく?」といってしまう始末。

自転車に乗れたのは3年生、5年生まで13mしか泳げませんでした。

中学校に入学して、バスケットを始めるも「小学校からやっている経験者」にもまれまたまた、退部。

そして、入ったのが「美術部」。

何とも暗い少年時代を送ってきました。

しかし、今の私の職業は「テニスコーチ」。格好いい響きじゃないですか?

ではなぜ、このような「ネクラで内気な少年」が「テニスコーチ」になれたかをご紹介しましょう!

ズバリ!テニスに出会ったからです!

「ん?」分かりにくいですね。

中学校まで美術部で活躍していた私でしたが、「このままではいけない!何とかしないと!」という気持ちだけは人一倍あったつもりです。

そこで、高校に入学と同時に考えたのが「スポーツをしないと女の子にモテない!」という、超不純な動機でした。

そこで、高校生になった私は「バレーボール部」に入部しました。

しかし、私と同時に転勤してきた先生が「県下1のバレー部監督」。

しかも「超熱血漢!」毎日、バシバシと殴られました。

しかし、殴られて「負けん気」や「根性」が芽生えたのです!

「クソー!負けるか!」と生まれて初めて思いました。

今でも、その先生は心の恩師です。心から感謝しています。

しかし、ここからが私らしい。初めてのスポーツがこんなに厳しくて、やっていけるはずがありません。

夏休みに退部しました。またまた、負け犬です。(涙)

ポカーンと空いた心を埋めるすべを知らない高校生の私は、本当にダサい高校生だったと思います。

そして、夏が過ぎ、秋がやってきました。

忘れもしない、土曜の放課後。

昼食を取りながら、なにげなくテニスコートを見ていると、テニスボールを裏山にホウキで打ち込んで野球をしていたテニス部員達の姿が。

それを見た私は「テニス部、楽しそうやな。」とつぶやきました。

すると、同じクラスのテニス部員が「いこう。」と私の手を取り、職員室へ。

テニス部顧問の先生に「こいつ、テニス部に入るみたいです。」

「ん!?ちょとまて!?」と言うのが先か、ペンを持たされ入部届けにサイン。なぜか、その日からテニス部員になりました。

まあ、何も目的、目標が無かったので、暇つぶしにはよかったのですが…。

しかし、これが人生の岐路になるとは高校生の私に知るよしもなかったのです。

スポーツを知らない高校生の私は「とにかく最初はボール拾いだろ。」と思い、 ボール拾いをしていると「アホか!ボール打てよ。」と言われとりあえず、 ラリー(といってもチョン、チョンとボールを当てるだけ)をやってみました。

相手は自分より半年先に入部している同級生。

すると。

続いたんです。これが。

今から考えると3mぐらいの距離でチョンチョンと当てるようなラリーは誰でもできますよね?

しかし、高校生の私の考え方は違いました。

「半年先に入部した奴等と同等にできている!」

究極の勘違いです。私の甥(4歳)でもできましたよ。先日。(爆)

本当に、人生分からないものです。

この超勘違いが、今の私の「テニスコーチ」という仕事を生み出したのです。

高校時代、勘違いからテニス部に所属した私ですが、最初は1年生の部員が9人ぐらいだったんですね。

その中で、私はもちろん最下位の9位です。

チョンチョンとボール遊びができるようになり、少し離れても打てるようになってきました。

そうこうしていると、フヌケなクラブでしたから、数人が辞めていったんですね。

2人が辞めました。

するとどうなるか?

・・・・・・・・・・・・。

私の順位が上がるではないですか!

なんと7位!!

あれ?当たり前か。(汗)

先輩が5人ぐらいしかいなかったんです。

ここで何がいいたいかと申しますと、クラブ経験者ならわかると思うのですが、「団体戦」。

これなんです。

先輩が5人、同級生が9人(現在7人、笑)、団体戦に出場できるのは5人!

そうです。私は何を血迷ったのか、「団体戦に出たい!」と思ってしまったんです。(涙)

頑張りましたね〜。

しっかり練習をしました。練習に練習を重ねた結果!!

団体戦直前の団体レギュラー決定リーグ戦!!

激戦が繰り広げられた結果。

順位はなんと!!

14位(最下位)

誰だと思っているんですか?私ですよ、運動オンチの私。

出れるわけがないでしょう。(涙)

悲しかったです。ん?今を思えば悲しいはずなのですが、当時の私は悲しくなかったです。

思い出しました。

試合の中で同級生の数名と結構、いい試合をしたんです。

内容は4−6や5−7、タイブレークなどでした。

このあたりから歯車が狂ってきたんですね〜。

後ろ向き、悪く考えるクセのある暗い少年から、超前向き、スーパーポジティブ人間に変わってきたんです。

スーパーポジティブ人間と化した私は怖いものなしでした。

負けても負けても「ゲームが取れた!」「今までのオレと比べたら今はすごい!」

などと、訳のわからないことを連呼して練習していました。

しかし、思い込みって恐ろしいですよ。

これもみなさんにシェア(分け与え)していきたいのですが、思い込みによって、出来なかったことが少しずつ出来てくるんですから。

本当ですよ。

まず、運動オンチの私がスポーツに没頭するようになった。

さらにすごいのは、スポーツでの成功体験が全くない私が勝利という貴重な成功体験をしてしまうのですから。

実は入部して半年ぐらい経った時に、学校内の練習試合で勝ってしまったんです。

自分よりひとつランクが上の6番手に!(スコアは6−4)

この試合が私を「スーパーポジティブ人間」から「ハイパーポジティブ人間」へと進化させたのです!

そのあたりから考え出したんですね。

テニスにおいて何が大切かを。

勝利を求めて頑張っていました。

しかし、勝っても嬉しくない勝利があることに気付いたのです。

また、負けても嬉しい(納得のいく)敗北があることにも気付いたのです。

この気持ちは何だろう・・・・?

この悩みはずっと続きました。

他にもたくさん悩みました。

勝利、嬉しい勝利には何が必要なのだろう?

なぜ実力が出せないのだろう?

自分よりも格下の相手になぜ負けるんだろう?

試合中の気持ちの動きや緊張はなぜ生まれるんだろう?

試合の流れって、一体何なんだろう?

第1ゲームとタイブレーク、同じ1ポイントなのに、なぜ気持ちが違うんだろう?

セカンドサービスを打つ直前、なぜ「ダブルフォルトしないかな」と考えるのなろう?

試合中なのに「勝てば次の相手は○○だ」などと、なぜ考えるのだろう?

チャンスボールがあがった時に入るかな」となぜ考えるのだろう?

他にもたくさんの悩みがありました。それらの悩みを解明すべく私は勉強にいそしむのでした。

いろいろと勉強しました。

その頃、私は3流大学に進学し、高校時代に習っていたテニスクラブでテニスコーチを始めます。

テニスコーチをしながら大会に参加しました。

ここで出てくるのが「世間の目」

「テニスコーチなんだから勝ってあたりまえ。」

「テニスコーチになら負けても仕方ないよね。」

などという声が聞えてきます。

しかし、私はテニスコーチをしてはいるものの、高校時代も何の戦績もないただの運動オンチ、勝てるはずがありません。(涙)

1回戦や2回戦ぐらいまでは何とかいけるようになっていましたが、優勝できるようなレベルでは到底ございません。(汗)

しかし、「テニスコーチ」という言葉の魔術、恐ろしいですね〜。

誰も見ていないのに勝手に「みんなが見てる」「負けられない」なんて思って緊張しちゃうんですね。

そうなればもう私は悪魔の操り人形です。

凡ミス連発!どう考えても負けない相手に敗北、イライラがピークでした。

そんな辛い体験から、実は2年間、試合から遠のいていました。

そんな状態からどうやって立ち直れたのかって?

考え方とイメージです。

この考え方とイメージに関して私が思い悩んだことをDVDにまとめました。

それが「失敗しないテニス上達法」だったのです。

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